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2006年4月19日 (水曜日)

握り手を作っています。

Photo_52「キット化計画」の続きである。

マシンガンの部品を、例によってキャストブロックにて削りだす。中心線取って当たりをする。

寸法はこの段階でほぼ決定。

Photo_53 ひたすら金ヤスリで削る。徐々に目の細かいファイルに変えてラインを微調整してゆく。

足りない部分はキャストのチップを貼ったりする。

この後1000番位まで仕上げてスリットなどのディテールを入れる

Photo_54 ここで別の作業に入る。グリップを握る右ナックルを作るのだが、キャスト複製品を改造してミリプットを盛り付け、整形する。

少々強引な方法を使ってみた。

それは、

Jyuu 先ほどのキャスト削りだし部品を取り付けてみる。因みに前のグリップは軸を打って可倒式とした。

右にあるのが複製品の右ナックル。上は、ある程度削り込んだキャスト複製品にミリプットを盛った物。通常、硬化時間は2~3時間であるが、私は気が短いのでそんなに待ってられない!!

ラッカーシンナーを微量付けつつスパチュラーで大体造形してみる。

Photo_55 その後、温度調節機能があるオーブントースターで、様子を見ながら200度で10分位チンしてみた。エポキシ系パテも化学反応で硬化するので、熱を加えると反応時間が若干早まる。但し、温度が高すぎたり、焼く時間が長すぎると、身体に悪そうなイヤ~ンなガスが出てボコボコになるので、細心の注意が必要。

そもそも、スカルピー用にオーブンが用意してあるのだが、数年前にパルコで竹谷隆之の作品展が開催された時、会場で、本人が造形する様子を収録したVTRが流されていたのだが、その時はフィギュアの芯を番線で作り、ミリプットを盛ってオーブンに放り込んだ次の瞬間、スカルピーで顔の造形を始め、出来た頃に芯が固まっているのでそのまま胴体と首が合体。あれよあれよという間に身体の肉付けが出来上がっていくという、なんとも凄いものを見てしまった。・・・その時、「ああ、焼けばいいんだ」と思ってしまった訳だ。

Photo_56 ザックリ出来た握り手。硬化した部分と、まだ練って残っているミリプットには「時差」があるので、足りない部分を盛り足したり、この段階で軸を打ったり出来る。ここから更に削って少しづつ解像度を上げてゆく。今回はキャストとの相性と強度の意味からエポパテを選んだが、平手を作る時は流用しないのでスカルピーを使う予定。  

つづく。

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