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2006年8月27日 (日曜日)

リスペクト

「装甲騎兵ボトムズ」というアニメーション作品は13年ほど新作が発表されていない。それなのに、出版物が、それぞれ別の出版社から、一定の間隔で忘れた頃に突然店頭に並ぶ。まあ、DVDやその他の「過去の遺産」に纏わる部分も多いのだけれど、だた、単に懐古趣味的にオッサンたちが根強いヘビーユーザーであり続けている・・・と云うだけでは説明がつかないところがある。

Cimg2017 ←日経BP社から出版された「装甲騎兵ボトムズ パーフェクト・ガイド

パーフェクト・・・という程の資料度はない。資料は過去の物の焼直しに過ぎない。

今回問題となるのは「日経エンターテイメント!」の「小説 VOTOMS いちぶんの一」の全6話が収録されている点と、高橋監督、塩山紀生氏、郷田ほづみ氏の、現在のインタビュー記事が掲載されている点だ。

Cimg2018 良さんも年とったなぁ。・・・

制作された時代的背景も当然無視できないが、当時の各スタッフが自然に出力した仕事の結果だったのだ。リドリースコット作品「ブレードランナー」や「エイリアン」・コッポラの「地獄の黙示録」・キューブリックの「2001年宇宙の旅」などのパクリ設定はオールドファンなら周知の事実。にも関わらず、パロディーになる事もなく作品強度を維持出来たのは、スタッフ個々のそれぞれのバックボーンを含む経験に裏打ちされた出力の結集だったからだと理解している。

僕個人が模型を通じて発信しようとしている事の原点は、彼らへのリスペクトだ。

「オッゴ」の事にしても、今思えば「赫奕たる異端」の監督である今西隆志氏に対するリスペクトだった訳だし。

Cimg2019 ←良さん。覚えていてくれてありがとう!!ファン冥利に尽きるよ。

http://troopers.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_3bbe.html#trackback

ここが、やはり原点だった。ありがたい話だよ。ほんと。

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