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2006年12月 7日 (木曜日)

孤影再び 第9回

Cimg2620 キリコとギャッシルマンの対決にゴング。静寂を破り、バニラと商会の若者が駆けつけ、岩舞台からギャッシュマンは立ち去る。

バニラ邸執務室で待ち受けるゴウト。事の真相をバニラと二人で聞きだそうにも、相変わらずそっけなくはぐらかすキリコはベッドに身を投げ眠りに付く。

やがて、グレファローズに起こされるキリコ、バニラ邸に訪れたのは騎兵士を従えた「第十三階位秩序の盾」としてのテイタニアであった。

「事の起こりはそなたにもこの私にも関係がないとは言えない!」

『アレギウムの赫い霍乱』・・・・・・あれ以来、急激に教団の栄光に陰りが見え始めた。

時の法王テオ8世によって定められた『ソノバ議定書』 そして、あの死なない兵士を『触れえざる者』とした・・・・皮肉にも、武と調和の、マーティアルの象徴であるネクスタントが、その「一、機甲兵士」に敗れたという因縁は、物語の次の幕を上げる。

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