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2007年7月14日 (土曜日)

孤影再び 第16回

Cimg3640 戦力比250対1

戦争と呼ぶには、あまりにも圧倒的で不毛な戦い。

だが、彼らは目撃し、次の瞬間、一つの肉塊と化す。

グライディング・ホイールに攪拌された砂塵が、異能の力と共に砂漠を駆ける。

幾度となく味わった硝煙の陶酔、北の空に流星が飛び去る時、それは起こった。

そして、幾度となく反芻した。この全てはキリコの為に有るが故に・・・・。

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コメント

テ○○ニアが死ぬの早過ぎだと思う。もうちょっとキリコを追いかけまわして、モデラーが喜ぶ戦闘シーンを多くやってからの方が良かったと思う。
フィアナやテ○○ニアを生き返らせてほしいと思う。
やっぱり、ボトムズには、「純愛」は必要なのだ(笑)。

ところで、20年以上モデラーに愛され、いまだにプラモデルが売れ続けているボトムズ。
ATは「究極の大河原デザイン」であり、これからも、そのデザイン性により、ボトムズ人気は続くと思うので、サンライズさんは、一度、映画化してみたら良いのではと思う。

投稿: bbb | 2007年7月14日 (土曜日) 21時45分

>bbbさん

はじめまして。コメントありがとうございます。

新作の発売時期も決まり、盛り上がりを見せるボトムズを取り巻く昨今の環境の中、今回の孤影再びの衝撃は、かなり大きかった。けれども、放たれた矢は、再び元の鞘に収まる事はない。ロッチナの言葉を借りるならば、「全てを見届けねばならない」と思うのです。

業界のダークサイドなど、見たくも聞きたくもないのですが、一ファンとしては、現在の状況を冷静に見、且つ、如何に楽しむかを主眼に置き、次の一手を画策しようかと思ってます。

設定はその世界を構成するほんの一部分に過ぎません。
そこに執着するよりも、空気感を取り込み、それをどう楽しむかを考えた方がより楽しめるとは思いませんでしょうか?

作品の評価は何れ方々で展開されるでしょう。しかし、今はただ、その時を待てばよいのです。

請謁ながら、いまの心境を述べさせていただきました。

投稿: 只野 | 2007年7月15日 (日曜日) 01時11分

コメントの返信ありがとうございます。誠に恐れ入ります。私は、特に、業界のダークサイドの事はあまり考えたことはありませんでした。
ボトムズの今回の復活については、サンライズ側では全く検討していなかったのに、ファンやHJ誌等の強い後押しで復活し、DVD製作に至ったと聞いております。
だからこそ、積極的にファンが参加し、そういう場が与えられてもよいのでは、と思います。
そういう意味でも、只野さんがBLOGを立ち上げて戴いたことに非常に感謝しております。
ボトムズという作品は、製作者側が気づかないだけで、内在する魅力は素晴らしいものがあります。独特の世界観、究極と称される程すばらしい大河原デザイン...。こういった魅力が20年以上たった今でも、ファンを引き付けているのです。

投稿: bbb | 2007年7月15日 (日曜日) 02時26分

>bbbさん

早速のレス、誠に有難うございます。

ボトムズの復活については、おっしゃる通り、根強いファンの下支えあっての現状だとオイラも思います。

本ブログ立ち上げの第一の目的は、昨今のシーンに少しでも後押しに貢献できたら・・・というものでした。

その後、模型を通じて間接的ではありますが、一部オフィシャルな場面でも関わる様になり、単にファンの後押しに専念出来ない部分があり、発言も慎重にならざるをえないという事情があります。

奥歯に物の引っかかった発言で恐縮ですが、現状から、より一層「ボトムズ」に纏わるシーンが発展する事を切に願っています。

反面、オールドファンにとって寂しい話しになりますが、新世代に委ねたり継承しなければ、今後の発展は無いとも思います。「新監督」「新デザイナー」・・・・
簡単には受け入れられないでしょう。ですが、未来永劫、今のスタッフのまま作品を作り続ける事は不可能に近い。現時点ではオイラ自身にもリアリティーの無い話なのですが、何れ訪れる乗り越えなけねばならない山だと思います。我々ファンが一考すべきは、そういった現実と、作品に対する愛ゆえの葛藤を乗り越えなければならない現実がすぐそこまで来ているという事です。

さて、「孤影」「ペールゼン・ファイルズ」以降、一体どうなるのか?オイラ自身も興味深々であります。

投稿: 只野 | 2007年7月15日 (日曜日) 20時03分

良輔監督のいうように
『赫奕』の決着のかたちとして
『孤影再び』という物語が紡がれるというならば

どんな結末になろうと
さいごまでみまもりたいとおもう(´ω`)

彼女のことについてはとってもきになるのだけど
『赫奕』という物語のもつ重みは
誰よりも彼の心のなかにあるはずだから
やさしい収束はありえないとかたくしんじてます

きょうは10じからNHKで
谷川俊太郎がでるでるぅなので
ちょっとたのしみなとがにゃんでした(*>ω<)oO(わぁい♪)

投稿: とがにゃん | 2007年7月15日 (日曜日) 20時55分

度々、恐れ入ります。個人的な希望なのですが(特に返信のレスはなさらなくても大丈夫です。)、定年70年の時代ですので、メカニックデザイナーだけは、大河原邦男さんにやってもらいたいと思います。

サンライズの躍進の原因は、やはり何といっても、「大河原デザイン」を採用したことであり、彼がいなくなったら、サンライズは潰れるといっても過言ではありません。
彼のデザインは、世界の「大河原邦男デザイン」なのです。
少なくてもあと5、6年は大河原さんにボトムズのメカニックデザインをやって戴きたいと思います。大河原さんが70歳になるまでにサンライズで後継者を見つけて戴きたいと思います(日本にはいないかもしれません)。

投稿: bbb | 2007年7月15日 (日曜日) 21時50分

>とがにゃんさん

まいど。遅レススイマセン(滝汗)

補助脳を破壊したキリコの心の動きも納得できるが、あのような結果になってしまうのも「異能」の連鎖反応なのだろうか?・・・いきなりな展開に、暫く放心してしまいました。オーデル・バックラーにも、もっともっと立ち回ってもらいたかった・・・。でも、

>やさしい収束はありえないとかたくしんじてます

オイラもそう思う。核心に近づくにつれ、高橋さんの覚悟の程が伝わってくるのです。


投稿: 只野 | 2007年7月18日 (水曜日) 19時34分

>bbbさん

レスありがとうございます。

>少なくてもあと5、6年は大河原さんにボトムズのメカニックデザインをやって戴きたいと思います。大河原さんが70歳になるまでにサンライズで後継者を見つけて戴きたいと思います(日本にはいないかもしれません)。


昨今の雑誌(グレートメカニクス別冊や、HJ8月号など)で、大河原さん自身が「ここで決着」的な内容を発言しておられます。オイラも個人的には続投を望んではいますが、これは御大の心一つなので、・・・・。

ただ、現在の状況、時代の変遷などを考えると、大河原さんが語る「G ボトムズ」的な展開は、時の必然だと感じずにはいられない。80年代に生み出されたボトムズの状況は、ある意味場当たり的進行と過剰な思い入れ、そしてそれを許したスポンサーと、現在ではありえない程奇跡に近い。

オイラも、「孤影」の映像化を切に望む一人ですが、話が進むにつれ、その考えは無いと思う様になりました。

オイラが結論を出すことではないのだけれど、時の経過は色々な物を奪ってゆく。キリコが32年の時を越え、喪失したのと同じ様に、前作から13年経った間に、放送のあり方、製作サイドの変化、メディアの多様化、複雑化など、当時のスタンスでは出来なくなってしまった。

「時代の流れ」一言で片付けてしまいたくはないけれど、意志を継承して今のメディアで成立させる継承者は必要になると思います。

投稿: 只野 | 2007年7月18日 (水曜日) 19時58分

ええっ!ティタニア死んじゃうんですか?(何しろ今日、孤影を知ったので、ぜんぜん本文読んでません)
私は赫奕で、死に掛けたフィアナの記憶を、ティタニアの人工脳にコピーして、二人で独りになっていたらいいなー、なんて思っていたのでショックです!
せっかくの女性ファンへのアプローチの「純愛」なのに、そこらへんの女を行きずりにあてがわれたら嫌なんですけどねぇ……
いきなりですみません。
ど~しても黙って読めませんでした。

投稿: くま | 2008年2月21日 (木曜日) 13時21分

>くまさん

はじめまして、

現時点では時効でしょうか??

ええ、テイタニア・・逝きました(複雑)

高橋先生の決着のつけ方に、当然異論はあると思います。(オイラも全てを納得している訳ではありませんから。)

現時点からこの物語を読むとなると、それなりの覚悟が必要かもしれません。

ただ、純愛という観点から「やはりキリコはそうなんだ・・・」と、いう部分では一定の理解をしました。

結果、物凄く悲しかった。フィアナの事だけを命ある限り追い続けるであろうキリコは、あらゆる「事変」が起ころうとも、世界がその異能の力に翻弄されようとも、やはりただただフィアナを追い求めて歩き続ける事を止めない。

だから、「もういい、わかったから・・」という納得の仕方しかなかった。

「赫奕」と「孤影」に関する感想で、特に女性の方とお話しすると、ボトムズという作品の核となる「キリコとフィアナ」の在り様や監督の思想について深い話になるケースが多いのです。男はある意味単純ですから割り切りも早いのでしょうが、女性を引きつける作品強度が(SF的要素も含め)あるのだなぁ~と、改めて感じたのです。

それだけに、その結末にしては、あまりに悲しすぎるのです。(号泣)

投稿: 只野 | 2008年2月21日 (木曜日) 20時41分

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