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2007年8月22日 (水曜日)

キャラホビ後日談

Cimg3722 今夏はスケジュールの合致で、オイラはキャラホビ初参加となった。(あくまで手伝いですがね。)8月18日(土)、名古屋から深夜高速を飛ばし、幕張へ。

今回は「ブスジマックス」「S.A.E」併設でした。S.A.Eはカクさんの新作「オーラバトラー・ボゾン」に加え、前作「オーラファイター・ガラバ」「オーラバトラー・レプラカーン」が再販となった。C3立ち上げ以来、毎年参加している成果が今ココに結実・・・といった状況であります。新作ボゾンの仕上がりは過去最高と言い切って良いでしょう。

Cimg3724 ブスジマックスさんは、今回「オーラバトラー・ダンバイン胸像を投入。秒殺完売御礼状態。

展示完成品は、トッド用の青が毒島氏、

トカマク用の緑が安藤氏の手による物となりました。

これそのモノが欲しいのですが・・・。

購入された皆さん、頑張って塗りましょう。

Cimg3725 真打登場・・・と、いった雰囲気ですね。

仮面ライダー龍騎オルタナティブ・ゼロ

今までの作風とはまた違った、精度を追求したディテールと清潔感のある仕上がり、存在感を主張するヒーロー立ちは、「ブスジマックス」らしさを如実に表したアイテムとして、なかなか良いオーラを出していました。

ヒーロー系ラインは今後も期待したいところです。

Cimg3773 企業ブースのボビージャパンさんでは、オイラの過去の作例も3点ほど展示して頂きました。

コマンド・フォークトや戦場の絆、MS IGLOO、攻殻機動隊など、幅広いジャンルの作品が展示されていました。

現在進行形でまだまだ作っていますので、今後もよろしくです。

ハイ。

Cimg3783 鉄の存在感が圧倒的な、倉田光吾郎さんのスコープドッグブルーティッシュカスタム

もはや、言わずもがな、今回のイベントではボトムズ・コミッティーのランドマークとなっています。個展に行けなかった一人として、今回拝見出来てとても嬉しかった。

昨今のボトムズに纏わる盛り上がりも、この作品がどれだけの影響を及ぼしたかは計り知れない。

本家サンライズを動かした最大の要因だったりする。

Cimg3750 造形バランス云々などと、言葉にする事自体が無意味に思えるほどに、この存在感には言葉を失う。

鉄其の物が持つ重量感、作業の痕跡を持った荒々しくも美しい質感、モックアップの様な軽さがない。鍛造、溶接痕、グラインダーの痕跡、ボルト、そして青皮と錆、全てが懐かしい。

膨大な作業量と労力の後に組み上げた際の高揚感は、恐らくは最高な気分であったに違いない。

作る事自体の意味を改めて考える良い機会となりました。

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コメント

私も時間があればキャラホビ行きたかったですね~(´・ω・`)ショボーン

おおっ!ケスウリ専用ファッティーですね!赤のファッティーを初めて拝見した時は衝撃を覚えましたね。今見ても凄く新鮮です。機会があればぜひ生で拝見したい作品ですね(^^

 (´ω`)oO(私もこっそりAGをリペイントでケスウリのファッティーを製作しようと思っています)

倉田さんのスコタコも一度現物を見てみたいですね~。下から眺めて1/1の存在感を味わいたいですね!

投稿: 三十路工廠 | 2007年8月22日 (水曜日) 23時02分

>三十路工廠さん

まいど。

WFではなく、キャラホビに参加出来たお蔭で、倉田タコを見ることが出来ました。

本物には敵いません!こんな物が高速で突っ込んできたら人間なんてひとたまりもありません。

近くで見ると、必然的に煽りの構図になるのですが、こんなに量感があるとは思っていなかった。ビビリます。

ケスウリ専用機は苦労して作りましたから。ええ。
4割近くは自作パーツですので。割愛された秘話も、時が満ちれば何れ明らかに出来ると思います。

そうですか、AGリペイントされますか。たしか7月号に秦さんの作例があるはずですよ。

投稿: 只野 | 2007年8月23日 (木曜日) 01時11分

遠路はるばる、ご足労お疲れ様でした。

当日行きたかったんですが、去年の出来事を思い、友のレポートにて我慢してました。
友にンバイン頼んでいたんですが、秒殺・・・
初めてのブスジマ氏のキットを堪能できるかと思いましたが、残念でしたね。次の機会となると1年後ぐらいですか。
キャラホビのほうはレポートで見た感じ去年より閑散としていた様で、友いわく会場内の移動が楽だったというてましたね。
お土産としてゴツデカイ、ビルバインヘッドを頂いたんで、お返しにトリスタンをお持ち帰りしていただきました。
彼のことだからトリスタン→飛行兵となったら、それはそれで面白いかもしれません。(がたがたぶるぶる

しかしタコの前に、それも柵の中に悠然と立っているなんて、おねいさん肝が座ってますね。
こういった状況の経験がある人の場合は自殺行為だとかんじるんだけどな~。
足の側面にFB溶接して、それにアンカーボルトにて固定していて、よく会場側の許可が出たなと思います。
まあ、現状復帰が当たり前になってるかと思いますが。イベント会場にて生で見られた方は希少な体験だったかと思います。

さて去る12日、開場前に会場に着いたはいいんですが、おもむろに東京八重洲行きのバスに飛び乗り、かっぱ橋へと勇往邁進。
そして、イヴェントそっちのけで手にしたもの。そう、それは某所で日の光を浴びた”のしたろかマスィーン”
その後会場に戻りはしましたが、買い物はというと”会場内でのお買い物合計金額”<”のしたろかマスィーン”という結果に終わり、かっぱ橋まで足をのばしたかいがありました。(笑
まあ、磨き屋として「この形状、ペーパーで攻めてみたいなぁ」といったものがなかっただけなんですがね。
最低野郎がたむろっていなく肩透かしを食らったのも事実。キャラホビのほうに流れたみたいで。

早速、のしたろかマスィーン使ってスカルピーコネコネしてるんですが、さすがは6年物なので塊から練るまでがこれまた大変でしたね。
グレースカルピーはビーフジャーキーみたいになるわ、スーパースカルピーはシャケフレークになるわで、2種を手で練れる常態になるまで2日もかかりました。
確か以前、スカルピーを薦めていただいたことがありましたけど、いろいろとアドバイスのほどをあんぽんたんなおいらにお願いします。

今日は出先で淵さんのお馬さんのポスターが手に入り、浮かれて家に着き落ち着いたところで悲劇が・・・・
CD屋にて1曲のためだけに買ったCDが、レジにて商品がすり変ったらしく、レジ袋から取り出したるや「な・ん・じゃ・こりゃ~♪」って絶句したものです。
おいらのおつむは既に痴呆が入ってるんじゃないかと自問自答しましたが、電話してみてほっとしましたよ。(がたがたぶるぶる
心当たりはありませんが、Detroit rock city とか I'm a legend tonight とか聞いていたせいなのかなぁ(笑
代金着払いで送りかえした後、元の商品配送するって言われたけれどなんだかな~。
でもまあ、没後20年以上経ち、去年彼の故郷に銅像が立てられたことに思いをはせ、ここは耐えましょう。
ttp://www.youtube.com/watch?v=hi2FX8Hl1nE

年明けに開封したまま常温放置のアロンアルファにとろみがついてきたから手配しないとなぁ。

投稿: chaos | 2007年8月25日 (土曜日) 23時48分

>chaosさん

まいど。

そうでしたか、ダンバイン胸像をお求めでしたか。
確かに、アレは良い物です。身内も、誰も手にしていませんから。ハイ。実際問題、現物を見ると、「スカルピーでココまで出来るんだ・・・」と、実感出きる訳です。

”のしたろかマスィーン”

オイラはまだ使っていません。可塑剤が抜けたスカルピーを煉るのは大変ですね。6年ともなると、相当可塑剤が飛んでいることでしょう。オイラは最近、新しいグレースカルピーのみを使っています。それまでは金おろしで細かくしてからエナメル溶剤と「液スカ」を混ぜて煉り込んで柔らかくしていました。「煉り」は重要な様です。加えて、温調付きオーブンのカスタマイズもするべきでしょう。具体的にはアルミの油よけの様なキッチン用品で直火が当たらないようにする、内部トレー可動部を外して大きな物が入るようにするなど。基本「塩ビ」なので不安定感な素材ですが、モールドを生かす、納得いくまで造形を続けられるなど、性質を自分の側に取り込められれば、非常に都合の良い素材へと昇華します。
(だだし、自分の側に引き込むには経験を重ねる時間が必要ですが。)

アロンアルファーなどの瞬間接着剤は、2g単位で一定期間で使い切る事をお勧めします。お徳用10gや3gであっても、未開封でも劣化しますし、2gが安定感があります。

鉄のタコは凄かった。強度保持の為の補助フレームはありましたが、アンカー打ちはしていなかったと思います。実際地震がありましたが、強度的に問題は無かったようです。因みに、赤い耐圧服のレイヤーは・・・
プロの方ですので柵の中でも問題なしです(爆)

投稿: 只野 | 2007年8月26日 (日曜日) 01時54分

早速のお返事ありがとうございます。

温調つきのオーブン使っていますが、サーモスタットの感度はあまり当てになりませんね。
スカルピーを商品説明の焼き方で試したところ、ものの見事に焦げましてね。(笑
焦げるとモチベーションが凸凹むので、今のところは余熱で生焼け状態にしています。目安としてはヘラや爪で押したときに食い込まないことを基準にしています。
色的には焼く前と何ら変わりない状態ですね。
完全な焼成状態というのは茶褐色に焼けた状態が基本なのでしょうか?

①スカルピーで別パーツ化にするにあたって
エポパテの場合はメンタムなどで、離型処理できると思いますが、スカルピーのときはどのようにしますか?
ベビーパウダーを使うかたもいるそうですが。
場合によってはマスキングテープなどを使おうかと思うのですが(←この場合クリアランスは考慮せず)

②スカルピー造形にて筋彫り(パネルライン等)などは、生の状態で入れたほうがいいのか、焼成後のほうがいいのかどうか
あまりこういったことは聞いたことがないのですが、スカルピーなどをいったんキャスト変換してからのほうがやりやすいと思うのです。
焼いた後の硬度が高ければ特に問題はないのですが。
デザインナイフでのV字カットは有効だと思いますが、エッチングノコ・ケガキバリだと引っ掛かりなどで、彫った側面ががたがたになるんじゃないかと思います。

③スカルピー原型をシリコンにて型づくりするにあたって
肉厚が薄く、シャープでなおかつ逆テーパーなどの形状のパーツなどは脱型するときに、原型が破損する場合があるかと思いますが。
そのほかに注意することとかありますでしょうか?

後、余談なんですが過去の記事でエポパテにスカルピーを盛り付けている記事がありましたが、そのまま焼いても問題ありませんでしたか?

焼いた後の状態がエポキシパテの性質になれば、最も使えるマテリアルだと思うんですがねぇ。
高望みしすぎかな。

投稿: chaos | 2007年8月28日 (火曜日) 00時52分

>chaosさん

まいど。

オイラも諸先輩方に比べればスカルピーを使いこなせてはいませんが、分かる範囲でお答えします。

>色的には焼く前と何ら変わりない状態ですね。
完全な焼成状態というのは茶褐色に焼けた状態が基本なのでしょうか?

最近はグレーばかり使っているのですが、焼き上がりはやはり生より茶褐色に近くなり、焼きが進むと黒化して
かなり硬くなりますが、その後盛り削りを繰り返す時は黒化した部分をアルミホイルなどで保護して焼いたりします。尖った部分や細い部分ほど焼き上がりが早く、体積の多い部分は芯の方まで熱が伝わり難いのでなかなか硬化しません。黒くなった部分を焼きすぎるとガスが発生してクラックが入り、気泡も出ますので注意が必要です。何度も失敗しましたが、心棒で浮かせる、アルミで直火を避ける、焼き時間で調整する、最初は目を離さない、など、試行錯誤して自分なりの感覚を探る事が必要となります。180度程度でゆっくり時間をかけて焼く方が確実ですが、200度越えて焼く場合もあり、大きさ、工程によって使い分けしてます。


>①スカルピーで別パーツ化にするにあたって

基本、シッカロールを使っていますが、芯にアルミパイプを使って、後でエッチング鋸で分割して引き抜く方法もあります。(接合面の調整は必要ですが)パテと違って油脂を離型には使えません。マスキングは、糊がとけます(爆)

>②スカルピー造形にて筋彫り(パネルライン等)などは、生の状態で入れたほうがいいのか、焼成後のほうがいいのかどうか

オイラは焼いた後にエッチング鋸で行っています。プラ素材に比べると柔らかいので、力加減で優しくやれば楽に掘れます。ナイフやケガキ針は使っていません。
これも茶褐色の、ある程度硬くなった状態で行えば比較的やりやすいです。ただし、クラックや気泡はスカルピーには付き物なので、液スカなどでリペアして焼いてから修正しています。他の接着剤の使用は、焼かないと決めてからなら行えますが、更に焼く場合は、リキッド・スカルピーを付けて焼くと繋ぎになります。原型状態でスジ彫りを行った方が効率的です。最終的に番手の大きい細かめな耐水ペーパーで荒れを均します。

>③スカルピー原型をシリコンにて型づくりするにあたって

原型の分割に配慮するに越したことは無いのですが、なかなかそうも行かないので、場合によっては3面型にするか、「寄せ」を作って破損を回避するかですね。

あまりにも繊細なパーツは、エポパテなどの素材で作るべきかもしれません。スカルピーとの組み合わせもよくやりますよ。


>過去の記事でエポパテにスカルピーを盛り付けている記事がありましたが、そのまま焼いても問題ありませんでしたか?

アルミ線を芯にしてエポパテを盛り、余熱程度で暖めてやると、熱で硬化速度を早める事が可能なのですが、これも注意しないと有毒ガスが出て危険ですので、最初は絶対に目を離さないで下さい。その後、表面を粗めのペーパーでわざと荒らしてスカルピーを盛り付けますが、ある程度の肉厚があれば、芯のエポパテが劣化する事はあまりありません。しかしこれも、スカルピーが焦げる温度ならダメでしょう。温度と焼き方については、やはり経験値・・・と言う以外説明がしにくいのです。この勘を掴めば、色々出きるのですが・・・。

柔らかい時の「粘土」としての特性を生かせば、スタンピングやネジネジ攻撃、肉体の微妙なうねりなど、他の素材よりアドバンテージがある訳です。


投稿: 只野 | 2007年8月28日 (火曜日) 02時11分

貴重なご意見ありがとうございます。
これからの作業に取り入れさせてもらいますね。

>他の素材よりアドバンテージ
おいらが思うに凸凹Rにていっそう引き出されるものと思います。
スパチュラなどで、ものの数分でできたRをポリパテで再現するとなると、最低でも数倍以上の労力をかけないとできないものと思います。ふくよかなRができるのが魅力的だと。

>アロンアルファ
とろみの次は糸引く状態にシフトされるわけで・・・
おいらはAAセッターなる硬化剤を用いていまして、新品のやつだと硬化反応が早すぎて白煙が出たり、ぼこぼこと泡立ったまま硬化してしまうので、ある程度常温放置で劣化させてます。20g入りなので持ちがいいのかな。
職場で使っているものは一般流通では手に入らないもので、必然的にお取り寄せになりますね。

早速手配していたものが、届きましたが・・・・
どうも注文したときのエラーによるものと思いますが、重複注文されていたようで、品物が注文数X2個届いちゃいましたね(笑
消耗品で固めていたんでまだよかったんですが、一個口なのに代引き手数料が2回発生しているという事実(泣
ネット注文て、ぉそろすぃと実感しました。(がたがたぶるぶる
さてAAセッターX2あるわけだけど向こう3年間は安泰だねっ(笑

はてさて、ボンベイサファイアがまわってきたので、今日は手短に。Zzz・・・

投稿: chaos | 2007年8月29日 (水曜日) 01時19分

おひさです(´ω`)

くるのおそくなっちゃったけど
きゃらほびレポ堪能させてもらいました♪

とがにゃんはなつのあいだ
いっこもイベントいけなかったです
ぐっすん(⊃ω;)

S.A.Eさんのページで新作ボゾンを拝見
生物的な力強さと幻想的なオーラ
相反するものを感じました
生でみたいボゾン(・ω・)

只野さんの作品もあったんだよね
あかファッティーちかくでみたかったょ(・ω・`)
『モビルダイバーシステム』も展示されてたのかな? 

画像から鉄のにおいがする
倉田さんの『ブルーティッシュカスタム』

>本家サンライズを動かした最大の要因だったりする

やっぱりそうだったんだ(´ω`)
『つくりあげる』ことがひとの想いに働きかける
なんかいいなあっておもう

レポおつかれさまでした♪

投稿: とがにゃん | 2007年8月30日 (木曜日) 23時00分

>とがにゃんさん

まいど。

オイラは中越沖地震の影響で本業に影響があって仕事が減ってしまったのでキャラホビに行けたの(号泣)

ほぼ運転手なので何も買ってません(爆)

ボゾンは過去のシリーズより完成度が高かった。
その分「ケレン味」が抑えられた?かな・・という
議論もあったのだけれど。作品としては凄いですよ。

>『モビルダイバーシステム』も展示されてたのかな?
クーベルメは展示してありました。(若干ユニットが曲がってたんだけれでね)


>倉田さんの『ブルーティッシュカスタム』

これが観られただけで今回の目的をオイラ的には果たせた感が強いです(何しに行ったんだか???)

作品って、その物質の事だけではなく、関わる人全てのあり様で価値がどんどん変化していくんだな、と、実感したのでした。波紋が広がって、他の波紋に干渉する様に。


投稿: 只野 | 2007年8月31日 (金曜日) 00時53分

やはり、ボトムズの素晴らしさを若者達に伝え、ファン層を増やしていくには、映画を1本作らなければと思う。
エヴァンゲリオンでは、「REBUILD」という手法で
TV版を映画にしたそうだ。
映画はTV版と比べ、ビスタサイズでハイクオリティなものに仕上がっている。
ボトムズでも、出来るのではないかと思う。

投稿: bbb | 2007年9月 5日 (水曜日) 19時33分

>bbbさん

まいど。

「ボトムズいちぶんの一」で、「鬼平犯科帳」的にリメイクする・・・なんていう例え話も出てきましたが・・

今回の新作シリーズもそうですが、興業的には「ヱヴァ」の比ではないでしょうし、「ガサラキ」映画化が頓挫したのも記憶に新しいところなので・・・

いやいや、これ以上はいいますまい。

オイラ個人としては、マイナーであってこそのボトムズの様な気がしているので、現状維持で・・。

後ろ向きでスイマセンです。

投稿: 只野 | 2007年9月 5日 (水曜日) 22時03分

「エヴァ」みたいに3部作を作れといってるわけではなかったのですが....。
個人的には「アクエリオン」みたいな感じでいいと思いますよ。
ボトムズのプラモデルは、(長期的に売れ続ける)売れ筋商品ですから、近い将来、TV版の映画を作っておくことは利益につながります。
サンライズがバンダイの傘下に入ったので、目の前の利益優先ということは分かりますが...。
この状態では、大河原氏がいなくなったら、サンライズは無くなってしまうのではと思います。
ロボットアニメというと、GAINAXという時代になってしまうのかもしれません。
非常に心配しています。

投稿: bbb | 2007年9月 6日 (木曜日) 19時41分

>bbbさん

まいど。

>ロボットアニメというと、GAINAXという時代になってしまうのかもしれません。

「グレンラガン」を最近見始めましたが、所謂、萌え要素を盛り込みつつ、「ゲッターロボ」や「勇者シリーズ」、往年の「明日のジョー」の引用など、過去の作品へのリスペクトを全面に押し出して、ガイナックスらしさも主張した熱血アニメになってました。

ボトムズファンは、客観的視点からは「閉鎖的・保守的」と、よくいわれています。特にATについて、新しいデザインを容認しない頑なな部分があり、未来の展望について、「かくあるべき」という気持ちを持っている事でしょう。

映画化について、過去の映像の再編集は、今の目から言えば厳しいでしょうし、以前に述べたように、「焼き直し」という可能性は否定できないでしょう。映画的要素を当初から持っているのですから、完全新作として再構築されたら、オイラとしても死ぬほど嬉しいです。

ですが、現実問題、可能性は低いと思ってしまう。

オールドファンが容認するしないに関わらず、新しい感覚の映像を作るクリエーターの出現が、「延命」には不可欠だと考えます。リスペクトしつつ、新たな作品を作り上げる事こそ、未来に繋がると思うのです。

投稿: 只野 | 2007年9月 7日 (金曜日) 13時00分

ボトムズを見ていつも思うのですが、
制作者サイドの思惑とファンの感情が必ずしも一致していないということです。
大河原論についても諸説ありますが、
大河原氏の作ったロボットが絶大な人気を誇っているのは、彼の描くロボットには、ロボットなのにロボットらしさを感じないという点です。
ロボットなのに愛嬌というか哀愁というか、人間臭さを感じてしまうのです。(ガンダムで、ガンダム以外でドムやザクが絶大な人気があったのも分かるような気がします)。
大河原氏の後継者は多分日本にはいないと思いますし、
彼がいなくなったら、サンライズは無くなってしまうでしょう。
だから、
ガンダムが好きだからメカニックデザイナーになったとか、
戦車や戦闘機が好きだから、メカニックデザイナーになったとかでは駄目なんです。
ロボットは超巨大で、スピードや銃火器の威力がすごいロボットをアニメにしたいというのでは駄目なんです。
大河原氏はガッチャマンやタイムボカンシリーズを経て、メカニックデザイナーになりました。
現代風に言えば、ポケモンのメカやモンスターをデザインしていた人がロボットのメカニックデザイナーをしているようなものです。
バンダイやサンライズ等の制作者側はそこのところが分かっていないように思います。

投稿: bbb | 2007年9月 8日 (土曜日) 02時40分

>bbbさん

まいど。

要するにオンリーワンな存在という理解でいいんですね?


意図して後継出来る事ではないぞ・・と。


でもね、所謂「カリスマ」は、意図して出現するものではなく、人生という出会いの中で繋がってゆくものだと思う。

「天才」がそこに存在したとして、短い人生の中でその道を極める事にマニュアルは存在しない。「偶然」「必然」渾然一体の中、生きる中一本の道が出来る人物が稀に存在する。

ただし、人生には限られた時間があって、それもファンの期待のまま・・というのは、些か横暴だと思ってしまう。

それより大事なのは、次の創造に力が向けられるか否かだと思うのです。

投稿: 只野 | 2007年9月 9日 (日曜日) 20時01分

あまりコメントを書きすぎて非常に申し訳ないと思っています。
バンダイのお偉方は、「ロボットといったら流線型でシャープで、車でいったらカウンタックみたいなものがかっこいいんだ。」と思っているような気がします。
だから敵も味方もガンダムというアニメが誕生するわけです。
ドムやザクの様な海坊主やヒョットコみたいなメカは、論外だという風に感じられるのです。
うまく言い表せないのですが、「大河原氏の関わらないガンダムはヒットしない」とよく言われます。
彼の「ロボットらしくないロボット」、「兵器なんだけれどある種のファンタジーを感じるロボット」が大衆の共感を得るのだと思います。

投稿: bbb | 2007年9月11日 (火曜日) 00時56分

>bbbさん

まいど。

>あまりコメントを書きすぎて非常に申し訳ないと思っています。

いえいえ、忌憚ないご意見、ウエルカムです。

「ガンダム」が、アニメや模型の一ジャンルになってしまった功罪はいろいろあるでしょうし、色んな場所で議論されていますしね。業界的にも洗練された作品が増えて、登出した物が出にくくなってしまっている。

そんな中で、大河原さんの様な才能はもう現われないのでしょうか?

70年代の「アニメーションの青春期」には、そうですね、コミカルでいいデザインが沢山ありましたね。

懐古趣味的に懐かしむ訳ではありませんが、良い時代だったと思います。解りやすいそういったキャラクター性を持ったデザインを、今一度考える必要があるかもしれませんね。

具体的にどうすれば良いか、オイラにはわかりませんが。

投稿: 只野 | 2007年9月11日 (火曜日) 01時32分

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