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2010年6月23日 (水曜日)

R3(リアルロボットレボリューション)

 モデルグラフィックス 2010年6月号 モデルグラフィックス 2010年6月号
販売元:セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
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現時点で先月号になりますか、モデルグラフィックス10年6月号巻頭特集「リアルロボットジェネレーション」ですが、この表紙のダグラムといえば、タカラトミー(当時タカラ)から発売され、再販は10年ほど前で現在は絶版な品です。伊藤霊一氏の作例で、各所ブラッシュアップされているものの、祖形はそのままに筆塗りされていまして、オッサンとしましては非常に胸を熱くした表紙であります。バンダイさんのR3(リアルロボットレボリューション)に対する今後の期待も込められていますね。実際問題、B社の狩野さんも対談記事にて赤裸々に現状を語っておられますし。

あさのまさひこさんが、何故にこの時期にこの特集を企画したのか??正直な話、この特集で取り上げた作例でバンダイがかつて発売していたキット以外(要するにタカラトミーの二次版権もの)は、再販の希望なんて皆無に近い現状だし、・・・・・

オッサンが昔を懐かしむ為だけに、雑誌媒体でこの様な巻頭特集を行う・・・というのは考え難いのです。

R3(リアルロボットレボリューション)というのは、バンダイが立ち上げた「ガンダム」以外のリアルロボット物のブランドなのですが、ウォーカーギャリア発売以来、そのブランドも続報が聞かれないまま現在に至ります。

「ガンダム」というタイトルは、こと模型業界においてはタイトルとかブランドを超えて、いまや模型の一ジャンルと言っても過言では無いでしょう。

しかしながら、「模型」としてその他のタイトルが成立し難い現状が、業界内にあるのもまた、事実なのでは無いでしょうか?

さて、ここに来て、ワンダーフェスティバル2010夏のボトムズ・ダグラム系版権が一切降りないという状況が明らかになってきた訳ですが、一介の一モデラーに過ぎない只野としては、その真の問題が一体何処にあるのかは知る由もありません。話は戻りますが、先に述べたモデグラのこの特集は、ひょっとすると業界各社に対する牽制の意味もあったのでは無いかと、今更ながら思ってしまうのです。

「一体何が起こっているのか??」

あくまで仮定の話すが、もしも業界内の各社による権利関係の争いがあるのだとしたら、それは末端のユーザーが「何を求めているか」・・を、まったく無視した状況だと思うのです。

食品関係なら、利益重視の経営が何を招いたか・・・皆さんご存知ですよね。自動車メーカーが不備を隠し利益を優先して何が起こったのか?、・・・・生活や生命に直結する事ですから、世間もビビットに反応した訳です。

しかしながら、生活に直結しないボビー業界においても、仮に利益や権利優先の状態が続けば、自ずと何処かで何らかの破綻をきたすと思うのです。小売店はどんどん破綻しています。コレは一概に「リーマンショック」の余波とは言えません。「少子高齢化」のみが原因とは言い難い。

特定はしませんが、リサーチや売り上げの数値ではない、利権ではないところ、お客さんがよろこぶであろうサービスを、細く長く、誠実に行っているメーカーが現実として存在しますから、もし、今回の問題でその様な「利権重視」の動きがあるのだとしたら、各社様にはユーザーの為にどうするべきかを真剣に考えていただきたいところです。

皆さんはどう思われますか?是非ご意見をお聞かせ下さいませ。

※(もし何らかの問題があった場合、この記事を削除する事もありえますので、あらかじめご了承下さいませ。)

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コメント

はじめまして!WEB・作品共にいつも楽しみに拝見させていただいています。

(関係ありませんが、名古屋出身の関東在住者です。)

本件、あまりに同感で、思わずコメントさせていただきました。
趣味性の高いもの程、ファンの「想い」を大切にすべきですし、百歩譲っても、事前に説明があってしかるべきですよね。

何らかのファンが納得する「理由」があることを期待しつつ一言「解せぬ」(ダースベーダー風に)

投稿: RICK | 2010年6月23日 (水曜日) 23時22分

こんばんはー
R3に関わった者、ワンフェスでタコ出していたものとしてとっても気になる記事です。
今年のWFはタコとダグラム全滅っすか。なにかただならぬ動きがあるのでしょうかね。。
利権に関して言えば、模型ではなくCGのコンテンツでもちょっと某社のしばりにムムムというところがありますですよ。詳しくはかけないですが。。
ではでは

投稿: YAMAG | 2010年6月24日 (木曜日) 00時48分

>RICKさん

はじめまして、今後も宜しくお願い致します。sun

表に出てくる状況だけで、「何かが起きている」位の事は容易に察しが出来るところまで来てしまったと思います。

具体的な事は断定出来ませんが、オイラが言いたいのは、「末端の消費者やファンが路頭に迷う現状がよい訳が無い。」・・・と、言う事なんです。

明らかになる可能性は低いし、ココでは問題提起しか出来ませんがね。

投稿: 只野 | 2010年6月24日 (木曜日) 01時30分

>YAMAGさん

おお、お久しぶりです。ご活躍はいつも拝見していますよhappy02

そういえば、某レ○ズ○ーのパッケージとか(以下自主規制)我が家にも数個ありますから~coldsweats01

>利権に関して言えば、模型ではなくCGのコンテンツでもちょっと某社のしばりにムムム・・・
>詳しくはかけないですが。


「大人の事情」・・・と、一括りにされてしまうと、それ以上突っ込みようが無いし、フリーランス風情の我々とて下手な事をすれば干される危険性を帯びていますから、企業として力のある皆さん対しては、「何の為の誰の為のサービスか?」を、今一度再考して頂きたい。

単純に、それぞれのキャラクターの模型を楽しみたいだけなんです。上から目線で「物申す」的発想ではなくって、現状では楽しくないから何とかならないものかと言いたいだけなんです。

多分、「○○○社が悪い」などという単純な問題では無いような・・・今までに出来上がってしまったシステムに歪みが露呈した・・・そんな事の一端だと思っています。

投稿: 只野 | 2010年6月24日 (木曜日) 01時51分

WFで ボトムズディーラーをやると言う夢と、ディーラーさんの造形が手にとって見れなくなるのが、ちょっと離れていくようで残念です。
ダグラムやラウンドフェイサーも 1/48を再販するなら 欲しかったですが、R3シリーズか どちらかでも動きがあって欲しいです。

投稿: BAHAMOUD | 2010年6月26日 (土曜日) 18時09分

>BAHAMOUDさん

まいど。sun

「ボトムズ」的には「幻影篇」⇒「孤影再び」等、映像作品でこれから盛り上げていく・・というこの時期に、何故??

悔しいですね。何よりも、「何も出来ない」という現状が悔しいです。WFについては、実際最も熱い人たちが頑張っている領域じゃないですか。具体的な理由も判らないままに発表の場が奪われてしまうというのは、本当に悔しい。

何よりもこういった「リセット状態」は、次回までに解消するのかどうなのか、それすら見えない現状で、各ディーラーさんのモチべーションが殺がれるのが一番悔しい。

各メーカーさんの動きも全くなくなってしまって、本当にやりいれない想いです。

繰り返しになってしまいますが、「当事者不在」で動きが止められてしまっているのは明らかにおかしいです。

投稿: 只野 | 2010年6月26日 (土曜日) 19時53分

ども~。

つらつらと読ませていただきましたが、こんな現状があったんですね~。

リアル放映世代としては残念です。

いわれてみれば、R3レイズナーのころは各社いろんなところからいろんなものが出てたはずなのに、今となっては音沙汰ないものばっかりやん。

でも、正直言われて気がついたですね。
それだけこの現状は一般の人にはわかりにくいっす。

ただ単に不景気だからとか、投資に慎重になってるからとかしか思わない。


さて。


現状、各種版権絡みで縛るのは、企業の権利として仕方ないと思う。

それで利益を生むのだし。

だけど版権争い(なの?)のあおりでFANのムーブメントまで鎮静化させてしまうってのはいただけないっすね。

自分が食ってく市場まで無くしてしまうと思う。

当時の時代の熱さを知っているファンが地道に支えていたからこそ、メーカーも乗っかれるはず。

造形にしたってそう。

その世代しかわからないポイント、ってのあると思うし。
R3ギャリアの時のあさの氏の奮闘でもわかる。

現状権利握ってる人はもう少しおおらかな目で、見てられないのかな~と。

大人だけど、大人のしがらみって嫌よねw

すいません、いちFANとしての意見です~。
(まとまってないねw スマンですw)

では。

投稿: いけぽん | 2010年6月28日 (月曜日) 16時28分

>いけぽんさん

おお、お久しぶりです。sun
お元気ですか?

著作権や版権に関わるビジネスの流れは、それこそ各企業のプレスリリースや株式市況関連ニュースを子細に分析すれば、現在各社がどんな動きをしているのか、概ね判ります。

オイラとてそうした各企業様の流れの上に乗っかって商売していますから、ココですら言っていい事と悪い事がある。ですから、「誰でも知りえる情報の範疇」で発言しているんですね。

「リアルロボット」に関わる市場規模や特性を理解した上で、現在起こっている事態を冷静に観察すると、「細く長く継続して各コンテンツの市場規模を確保し、育ててゆく」べきだと、個人的には思います。

まあ、そんな判断は大企業では難しいでしょうが、オイラが声を大にして言いたいのは、繰り返しになりますが、
「誰の、何の為の仕事(サービス)なのか?」

この部分が、現状完全に欠落している・・という点なのです。

各社様には市場原理やリサーチアンドデベロップメントなどと向き合う前に、「企業原理」を今一度見失ってないかどうかを自問自答していただきたい。

凄く生意気な物言いですが、某、雪○とか三○自動車とかミー○ホー○とか某、関西のテレビ局とか・・・・一連の企業による不正な事態後の状況を分析すると、利益第一お客は二の次・・というご都合主義的システムが必然的に破綻した。そうオイラの目には映るのです。

この業界にも、えもいわれぬ「お客さんおいてけぼり」な歪が存在するのではないかと思います。

(具体的な事は・・・書けないですねやはり)

投稿: 只野 | 2010年6月28日 (月曜日) 20時14分

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