心と体

2011年3月27日 (日曜日)

ボールジョイントプロジェクト Webページ開設

ボールジョイントプロジェクトのWebページが公開されました。

プロモデラー17名の有志によるチャリティーオークションが予定されています。

オークションスタートは4月初旬を予定しています。

この度当方から出品させて戴く品は、

Tako_tadano002_sam

見覚えのある方もいらっしゃると思いますが、此方になります。

拙作ではありますが、ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

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2011年3月26日 (土曜日)

東北地方太平洋沖地震復興応援プロジェクト「ボールジョイント」

Balljointlogo

震災後、モデルグラフィックス誌ライターであるPOOH熊谷さんからメッセージがあり、チャリティーオークションを開催する為協力下さい。との事でした。プロモデラーのお歴々に紛れ、このプロジェクトの末席を汚す事は大変心苦しいのですが、「何か出来る事」へも繋がるテーマでしたので、微力ながら協力させて戴くことになりました。何より、これまでのモデラーの交流を活かした素晴らしいプロジェクトだと感じました。

以下は、発起人であるモデルグラフィックスライターとしてお馴染の、岡正信さんと、POOH熊谷さんからのメッセージです。

東北地方太平洋沖地震復興応援プロジェクト「ボールジョイント」

今般の東北地方太平洋沖地震により被災した方々にお見舞い申し上げます。
また、多くの尊い命が奪われました。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

このプロジェクトは、東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へ、一日も早く元気を取り戻していただきたいと言う思いの下、模型雑誌各誌の新旧ライター陣が、模型誌の枠を超え、今自分たちにできることをしたいと結集いたしました。
プロジェクト名の「ボールジョイント」は、私たちと被災者の皆さんをフレキシブルにつなぎたいという意味が込められています。
私たちは、全国にいるたくさんのファンの皆様に支えられてきました。もちろんこの度被災された皆様の中にも大勢いらっしゃるはず。今こそその恩返しをするとき。
参加していただいたライターさん達それぞれの渾身の模型完成作品をチャリティオークションに出品し、その収益金を日本赤十字社に寄付し、被災地のために使っていただく事にいたしました。
このプロジェクトに賛同し、作品を提供してくださったプロライターの皆さんには心より感謝しております。この場を借りて、お礼申し上げます。
と同時にご覧の皆さんが、これをきっかけにして自分の特技を生かしてできることは何か、小さな事でも何かやってみようかと頭をひねってもらえるとありがたいと思っています。

                                          発起人 岡正信(プロ)
                                                                             

                                                POOH熊谷 

現在、暫定的に、宣伝部長であるn兄さん様のブログ n兄さんのプルプル日記で一部情報が伝えられています。

オークション開催日時に関しては、情報が入り次第、当ブログでもお伝えいたします。

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2011年3月14日 (月曜日)

東北地方太平洋沖地震基金

緊急災害募金のブログパーツを追加しました。 身近なところから出来る事をしようと思いましたて・・・「壁紙購入」や「Yahoo!ポイント」でカンタンに募金ができます。早速ポイントを納めてみましたが、手軽に行えます。 調べてみると、色々な支援方法がある事を知りました。

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2011年3月12日 (土曜日)

東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震に被災されている地域の方々には謹んでお見舞い申し上げます。

被災地域以外の方々へ

電力消費や携帯の使用を控える等、災害地域への配慮すべき事があると思いますので、この様な事態のときは助け合いたいと思います。

何か出来る事・・・・個人的な力はありませんが、考えて出来うる事をまずやってみようと思いました。

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2010年3月14日 (日曜日)

スプリング・エフェメラル

Rimg0374暖かく、穏やかな一日だった。作業の合間に、庭に出て、そこらを散策する。

Rimg0387 土筆は一斉に土を付き伸び始めた。ソメイヨシノの蕾も色付き始め、春の訪れをかんじる。

Rimg0375 フキノトウは見事に開き始めた。

Rimg0386 多くの植物はこの時期から葉を伸ばし、栄養を蓄えてから繁殖を始める。花の時期は植物によって様々ではあるが、特に春はほとんど花のない冬の後であることもあり花の季節との印象がある。特に、この季節にだけ発生する植物・昆虫類を総称してスプリング・エフェメラルと呼ぶことがある。※(ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋)

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2009年3月 9日 (月曜日)

3月9日

今日は3月9日

3月9日←レミオロメンな気分・・・・・

昨年秋から今年に至る経済の混乱に、これからの生き方を考える機会が増えたのではないでしょうか?

元来、楽観主義のオイラも、今年の状況には鬱になってますが、命を取られた訳ではないので、何とかなるさ・・と、今出来る事を進めるのみであります。

さて、別れのシーズンではありますが、同時に芽吹きのシーズンでもあります。

Rimg0032 フキノトウが芽吹きました。

草花って季節の変化に敏感なので、自ずと時期を選んで出てきます。

昨今の温暖化で微妙なズレはありますが、この場合、「食」に直結しているので・・・

Rimg0034 その季節の変化を舌で実感するのでした。

ほんのり苦いのです。心地よい苦さです。

そして柔らかい。

だから春って好きです。

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2009年1月24日 (土曜日)

抜糸しました。

怪我をしてから一週間が経過した。1日おきに病院へ通う日々だったが、傷は順調に回復し、昨日の朝、抜糸してもらった。

カルテにはデザインナイフでの傷である事は当然記録されているのだろうが、「模型」製作中の事故である事も記録されていた様子で、ここ2回ばかり担当している外科の先生が、どうやら模型好きらしく、色々と聞かれたので話していたのだ。

「いつからHJ誌はガンダムの雑誌になって行ったのかな?」とか、

「今、何を作っているの??あ、ボトムズ、ガンダムよりは大人寄りだよね」とか、

そして今日、とりあえずベッドで横になり、その先生が指の傷の黒い糸を切っていたその時、

「名古屋のテレビ塔が壊れたのは64年で、大阪城が壊れたのは55年だったかな??」

(???)

最初は、先生が語り始めた事が何を意味しているのかサッパリ分からなかったのだが、先生の白衣のポケットに刺さっているボールペンがゴジラ仕様だった事を瞬間思い出した。

「東京タワーは54年だから・・・」

「先生、ゴジラお好きなんですね?」

「うん、ゴジラ専門、最近忙しくって全然作っていないんだ。」

(モデラーだったんだ・・・・。)

抜糸、消毒後、傷に黄土色のテープを巻きつつ、

「表面の死んだ角質が柔らかくなるテープで、マスキングテープみたいなものだからね」

「とりあえず2~3日は圧力を掛けない様にしてね。傷が開かなければこれで終わりです。」

Rimg1481 傷口を撮影しようと思ったのだが、あまりに生々しくブラックジャック的なので自主規制。

今までと遜色なく普通に作業が出来る様になりました。

一部神経を切っているので、部分的に感覚が無いが、作業で使う部分は無事なので殆ど問題ありません。

何より化膿とか痛みに苦しむ事が無かったので良かった良かった。

お見舞いメールやメッセージを方々から頂きました。ありがとうございます。心配掛けてスイマセンでした。只野、完全復帰しました。

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2009年1月17日 (土曜日)

飛び散る血しぶき。

「ゴールが見えてきた、さぁ、ペースを上げていこうか」などと、締め切りに向けてスパートをかけようと、デザインナイフの刃を交換して作業を始めた矢先、

「ココをもう少しえぐってだな・・」などと、そのナイフを少しひねった瞬間、

左手に持ったパーツが滑って左手の親指を直撃!!

瞬間、「やっちまった!」と・・・・とたんに飛び散る血しぶき、赤く染まるパーツ類。

ティッシュを鷲掴みにして親指を握り締める。

「イカン・・・・・、これは自分の手に負えない状態だ・・・」

いつもなら、テーピングか瞬間接着剤で応急処置して、「次の作業」がとりあえず行える状況に持っていくところだが、今回の傷は鋭く深く入っていた。

型取りに使うクランプ用の太めな輪ゴムで手首を締め、何とか止血し、片手運転で救急外来に飛び込んだ。

幸いにして、当直の先生が外科担当だったので、すぐに手当てをしてくれた。

「先生、スイマセン、新しい刃でやらかしました。」

麻酔を打つ。それチョット痛いっす。

縫合は痛くないけれど、麻酔のせいで指が5倍ぐらいの存在感。

結果、5針、縫いました。

Rimg1358 幸い指先は避けられました。

側面だったのでよかったです。

でも、明日からどうしよう??

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2007年6月19日 (火曜日)

萌えるオプション

Cimg3582 風俗的話ではありません。

某・ビルの解体現場、ユンボのショベルのお隣に魅力的なオプションパーツが!!!

クワガタ的形状とギミックと鉄の塊感が・・・・・

萌えすぎヤバスヾヾヾヾヾヾヾヾヾヾ(*´д`*)

涎モノです!この、ちょっと隠れた部分の構造が、イイんだよ!!

装着状態見たかった・・・・・。

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2006年9月17日 (日曜日)

与 勇輝 展

Cimg2124  現在、名古屋・マツザカヤで開催されている「与 勇輝展」に行って来た。

様々なメディアでも取り上げられているので、作品を見れば、「ああ、見たことある」・・・と、思う方もあると思う。

非常に存在感のある人形たちを数多く発表している。ファンになって、もう10年以上経つか・・・・

戦前の、明治・大正期であろう日本人の原風景とも呼べる生活感のある「情景」を、肌の質感も含め、古布で表現されている。

作品群を直に見ると、その存在感に心を奪われる。人体のデッサンの完璧さももちろんだが、例えば上の画像の作品にしても、水が入っているであろう桶をぶら下げる腕と、バランスを取る様に傾く頭、脇を開く左腕と指先の表情、左足を踏ん張り、反る事で重心を保とうとする身体、若干下唇を噛締めるそのあどけない表情、足の小指の曲がり具合、着物の着せ方、配置、しわのより方、結った髪の質感、どれを取っても、全く不自然な違和感が見当たらず、引きで見ると、其処に少女が存在している様な錯覚さえ覚える。

今年初頭、パリ・バカラ美術展で初めて発表された「小津安二郎」へ、敬意を込めた作品群を見ると、「表現」と、誰しもが心に持つ「原風景」との関わりを改めた考えさせられる。

また、携帯を持つ少女をモチーフとした作品や、妖精を題材とした物など、世界観も様々である。

観覧する客層の年齢が高いのは仕方のないことなのかも知れないが、「芸術鑑賞」感覚だけではなく、若い世代にも是非とも見て欲しい。

特に、近年のフィギュアブームでガレージキットやドールに興味のある方、造形を志す方など、この切り口は、実際肉眼で見ると、ある意味衝撃的である。

写真の印象と実物の存在感はハッキリ言って全然違う!

http://www.matsuzakaya.co.jp/museum/ataeyuki/index.html

見て、損をする事はありえない。・・・・いつになく・あつくなってしまった・・・・・

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