海王丸 寄航
不景気不景気と、世の中様々な意味で生きていくのも大変ではあるが、個人的には「貧乏暇なし」状態な只野です。
相変わらず「プリン」は食べ続けているのですが、どうもいつもの「楽観的」気分になれず、最近は「今日のプリン」を更新できず申し訳ない。(←そっちかい?)
気分転換に港へお出かけ。
名古屋港ガーデン埠頭に世界最大級の帆船「海王丸」が寄港しまして、きょうは「セイルドリル」という、実習生がマストに登り、合計36枚(たたみ約1,673畳分)の帆を張る訓練を行っていました。
海王丸は航海訓練所の練習帆船として、将来、客船やコンテナ船、タンカー、フェリーなどの船長、機関長になることを目指して商船大学、商船高等専門学校、海上技術学校、海上技術短期大学校、海技大学校等で学んでいる学生を対象に、船舶職員に必要な応用実戦力と高度な知識技能の修得、さらに指導性や行動習慣の体得を目指した実習訓練を行っているそうです。
号令とともに、一段毎に帆を降ろしてゆく。見事に統制のとれた実習生たちの動き。
無数の人の手によって生き物の様にその姿を変えてゆく様子を見ていると、まるでサナギから蝶への脱皮を観測している感覚になる。(←比喩、変?)
世界でも最大級の帆船らしいのだが、アナログとはいえ、人類はトライ&エラーを繰り返してこんな物を作ってしまうのだから大したものだ。
一つ一つの部位がそれそれ機能を与えられているが、単純に総体のそれは、実に美しい。
それにしても、どんどん人が集まってきて、まるで人の波に浮かんでいる様にも見える(爆
近代彫刻にも空間にワイヤーを張ってある様なものがあったっけ・・・。
聳え立つマストに、縦横無尽に走るザイル、空間にたなびくマスト。形容し難いドキドキ感がある。
逆光でマストの重なり具合が透けていて、また良いんですよ(←何が?)
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