造形

2008年6月25日 (水曜日)

告知・バーコフ分隊、その②

本日はホビージャパン8月号の発売日です。

長らくお待たせしました。

前作から半年以上経過してしまいましたが、「ペールゼン・ファイルズ」の作例、第2弾を掲載しております。

Rimg0063 諸般の事情がありまして、本作例がバンダイ1:20スコープドッグ3体目と記載されておりますが、「じゃあ、2作目はどうなったのか???」・・と、申しますと、現在「控え選手」として待機中ですので、何れ時期になりましたらお知らせします。(滝汗

今回の担当作例は、「ペールゼン・ファイルズ」第8、9話に登場する「雪上仕様」装備のスコープドッグをバンダイ1:20スケールをベースに製作しております。

表現が適切ではないかも知れませんが、「バンダコ臭」を消し去った改修と「アイスブロウワー」という雪上走行ユニットのフルスクラッチなどが見どころとなっています。

Rimg0065 第8話では「晴天の雪上での疾走感溢れるバトルシーン」が非常に印象的でした。映像作品への想いを込めて、今回の作例では、リアリティーの追求よりもキャラクターモデルとしてのPF版スコープドッグを強調した作風を意識しています。

例えば、この「アイスブロウワー」のデザインや運用方法は、理屈で云えば相当無理のあるものですが、いざ映像化されると、それが如何に「ボトムズ」的であるか納得させれてしまう不思議な感覚があるのです。一部では「リアルロボットアニメーション」の最高峰と謳われる「ボトムズ」とて、「リアル」とは似て非なる存在であるのです。

上手い嘘を画的に納得させる「リアル」さのサジ加減が「ボトムズ」の真骨頂であると思うのです。ですから、カメラはより青く深度の深いレンズとして調製し、「ボルトインスナップ」や分割線を埋めてしまっています。

Rimg0067

詳しくは、最寄の書店などで実際に手にとってご確認いただけると幸いです。

なんというか、ほぼ2作例分の労力を費やしていますから。

近日中に本ブログのフォト・ギャラリーも更新予定です。

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2008年4月26日 (土曜日)

ファッティーキタキタキター

最近更新していませんでしたが、相変わらず締め切りに追われている只野です。

すいません、今月も掲載はありませんですが、近いうちにご報告出来る様に頑張ってます。ええ!!、とても頑張ってます。もうね、年始から頑張っているんですよ。

さて、昨日発売のホビージャパンですが、

Rimg0629 先月に引き続き、バンダイホビー事業部のファッティーの進行状況が掲載されています。

先日発売された「ウォーカーギャリア」に纏わる事情は、モデルグラフィックス誌5月号を参照いただくとして、昨今のホビー事業部さんの動きにはとても注目しているし期待もしているのです。

最終形状試作のこの形は、ペールゼン・ファイルズ版の陸戦型ファッティーです。バランスも良好で、例えば腰の可動箇所の場所の設定も良い選択をしていると思える。腰の装甲版がやや四角過ぎる点や、ホイールのワイルドさに欠ける点など、若干気に入らない要素はあるものの、上手くまとめられていると個人的に思うのだが、如何だろうか??

そして、なぜ故に「PF版陸戦型」なのか??という点にも注目すべきだろう。

昨年のスコープドッグの開発状況を「B社」として雑誌展開した時には、正直言って「卑怯」だなぁ・・・と思ったし、小売店向けの広告で「神を超える」なんて文字を見たときには「上から目線かよ!!」・・と、トサカに来ていた。

しかし、今回の状況に達するまでに、ギャリア開発の一件で外部からオブザーバーを受け入れ、雑誌媒体やブログで内部事情を赤裸々に現したホビー事業部が、次に打ち出すアイテムとして選択したのが「PF版陸戦型」であるという事実は、ある意味事件である。

バリエーション展開も勿論視野に入れているし、必然的に「PF版スコープドッグ」も隣にいないと意味がない訳で、狩野さんも「今年はPFで戦って行きたい」と語ってますしね。・・・「バンダイさん、本気だな」・・・などと、ついつい口がにやけてしまうのだ。来月号ではテストショットが拝めるらしいし、当分は楽しませてくれそうだ。

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2008年1月23日 (水曜日)

100000hit

最近、更新が滞り気味で申し訳ない気持ちな只野です。

次回の模型誌掲載はいつなのか・・とか、今何を作っているのか・・とか、今日のプリンはどうなっているのだ?!・・とか、一部のコアな方々のツッコミもありつつ、その実常に何かに追われてはいるのですが、またしても大人の事情でここで「こんなんです」とも言えない、なんとも歯切れの悪い状況説明しか出来ない自分に自己嫌悪したりなんかして・・・・

そんな状況下でドアラのブログなんて始めちゃってるし・・・・

「何でドアラ??」という突っ込みもありますが、いや、本人はいたって本気の本気でありまして、・・・へ?・・ええ、ちゃんと完成させますとも。だって大名古屋人ですから。最近挙動不審でフリーダムなドアラに夢中なのですが、皆さん如何お過ごしでしょうか?

さて、本ブログも開設して一年半以上経つのですが、おかげさまでこの度10万hitを達成致しました。

主に模型制作を話題にしている筈なのですが、何故かプリンのレビューに走ったり、急に更新しなくなったりと、何の文脈もなく支離滅裂なままであり、そんなブログを定期的に見に来て下さる方々には何とお礼を申し上げれば良いのやら。

今後ものらりくらり体たらくにお届けする事に変わりはないのですが、これに懲りず、今後もこのブログをご贔屓に。

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2008年1月21日 (月曜日)

にわかドアラーは何をする??

Rimg0167 今年は年始からいきなり停滞気味なこのブログですが、造形など、発注された物は順に進行中。でも、ここ暫くは発表の機会がないかも・・・(泣)

←そこで、コレ、最近すっかり人気者のドアラである。

ニコニコ動画が火付け役となり、その挙動不審な動きと、周囲の動向を無視したフリーダムな性質から注目を集めている中日ドラゴンズのマスコットキャラクターである。

そして、オイラ的にはそんなドアラのフィギュアを急に作ってみたくなり、期間限定の専用ブログを立ち上げてみた。

http://doalers.blog28.fc2.com/

1:18スケール位のリアル・ドアラを複数製作予定である。

ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ Book ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ

著者:ドアラ
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2007年11月22日 (木曜日)

フォトギャラリー更新

TROOPERS GALLERY更新

過去の画像など整理してみる。

http://troopers.cocolog-nifty.com/photos/votoms/index.html

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2007年9月24日 (月曜日)

告知・バーコフ分隊

Cimg3890 明日、9月25日発売のホビージャパン、

今回は2作例を担当。

来月いよいよリリース開始となる「ペールゼン・ファイルズ」より、バンダイ1:20スケール、スコープドッグをベースに、第3話より登場するバーコフ分隊仕様の装備をスクラッチ。

第1話「渡河作戦」仕様装備も併せて製作している。

P120より。

Cimg3889 続いて、1:20新レーン機に合わせて、1:8スケールルート・レーンを作ってみる。

詳しくは、P109にて。

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2007年8月22日 (水曜日)

キャラホビ後日談

Cimg3722 今夏はスケジュールの合致で、オイラはキャラホビ初参加となった。(あくまで手伝いですがね。)8月18日(土)、名古屋から深夜高速を飛ばし、幕張へ。

今回は「ブスジマックス」「S.A.E」併設でした。S.A.Eはカクさんの新作「オーラバトラー・ボゾン」に加え、前作「オーラファイター・ガラバ」「オーラバトラー・レプラカーン」が再販となった。C3立ち上げ以来、毎年参加している成果が今ココに結実・・・といった状況であります。新作ボゾンの仕上がりは過去最高と言い切って良いでしょう。

Cimg3724 ブスジマックスさんは、今回「オーラバトラー・ダンバイン胸像を投入。秒殺完売御礼状態。

展示完成品は、トッド用の青が毒島氏、

トカマク用の緑が安藤氏の手による物となりました。

これそのモノが欲しいのですが・・・。

購入された皆さん、頑張って塗りましょう。

Cimg3725 真打登場・・・と、いった雰囲気ですね。

仮面ライダー龍騎オルタナティブ・ゼロ

今までの作風とはまた違った、精度を追求したディテールと清潔感のある仕上がり、存在感を主張するヒーロー立ちは、「ブスジマックス」らしさを如実に表したアイテムとして、なかなか良いオーラを出していました。

ヒーロー系ラインは今後も期待したいところです。

Cimg3773 企業ブースのボビージャパンさんでは、オイラの過去の作例も3点ほど展示して頂きました。

コマンド・フォークトや戦場の絆、MS IGLOO、攻殻機動隊など、幅広いジャンルの作品が展示されていました。

現在進行形でまだまだ作っていますので、今後もよろしくです。

ハイ。

Cimg3783 鉄の存在感が圧倒的な、倉田光吾郎さんのスコープドッグブルーティッシュカスタム

もはや、言わずもがな、今回のイベントではボトムズ・コミッティーのランドマークとなっています。個展に行けなかった一人として、今回拝見出来てとても嬉しかった。

昨今のボトムズに纏わる盛り上がりも、この作品がどれだけの影響を及ぼしたかは計り知れない。

本家サンライズを動かした最大の要因だったりする。

Cimg3750 造形バランス云々などと、言葉にする事自体が無意味に思えるほどに、この存在感には言葉を失う。

鉄其の物が持つ重量感、作業の痕跡を持った荒々しくも美しい質感、モックアップの様な軽さがない。鍛造、溶接痕、グラインダーの痕跡、ボルト、そして青皮と錆、全てが懐かしい。

膨大な作業量と労力の後に組み上げた際の高揚感は、恐らくは最高な気分であったに違いない。

作る事自体の意味を改めて考える良い機会となりました。

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2007年8月17日 (金曜日)

告知・キャラホビ参戦

http://sae.cside.com/sae/

↑今年はこちらのイベントをお手伝いしています。

明日、18日開催のキャラホビ内、キャラホビ・マーケットにて、

http://www.chara-hobby.com/

S.A.Eは、卓番号091で、オーラバトラー新作のボゾンを販売

http://nick666.seesaa.net/

併設する「ブスジマックス」はオルタナティブ・ゼロなど、新展開。

http://tacbox.exblog.jp/

会場には「あの」タコがやってくる。

http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/

会場にお立ち寄りの際は、是非声を掛けてやってください。

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2007年6月24日 (日曜日)

告知③ コマンド・フォークト

Cimg3586 明日、6月25日発売のホビージャパンは、バンダイ1/20スケールのスコープドッグ徹底攻略が巻頭特集になってますね。

今回オイラは再度、コマンド・フォークト参戦、新戦力を前線に投入。プラギルド製1/24ファッティーを陸戦A型に大改造、ケスウリ専用機として仕上げた。

作り起こした部分は図面から始めているので、かなり苦労して造形している。詳しくは紙面047ページより。

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2007年4月27日 (金曜日)

謎作業・・・とは?

「謎作業」・・・・・某・大御所モデラー様が名づけた作業なのですが、

モデラーさんがメーカーのキットの塗装見本を製作したり、新作キットのレビューのためにテストショットを組んで製作する場合、守秘義務が発生するので、仮に「謎作業」としているのです。

さて、なぜ突然こんな事を書き始めたかというと、実はこの「謎作業」に、現時点から突入するからなのです。

内容は当然秘密です。とりあえずボ○ム○関係のメカと何か・・・です。

「何か」という部分が曲者なのですが、自分で蒔いた種なので頑張ります(汗)蒔いた種が何・・・という部分も「謎」なままですが。1/8スケール位でしょうか?

多分6月には結果報告出来ると思います。

報告出来る情報は、現時点でここまでですが、断片的にUPするかもしれません。

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2007年4月 2日 (月曜日)

スバル360

070401_1252001 昨日、仕事先の現場の駐車場で懐かしい車を発見。

スバル360

60年代の大衆車のパイオニアである。オーナーの管理がよさげな、フルレストア状態で、ボディーも全塗。とても綺麗で、内装やシートも美しい。

4人乗れる。並ぶ普通車と比べると、恐ろしく小さく可愛い。

細いステアリング、アームの長いシフトノブ、ノスタルジックなシート、無駄が一切無い実用的装備、コンパクトなエンジン。

局面で構成された、なんとも美しいボディーライン。

070401_1253001 兆番むき出しで前に開くドア周り。サーフラインがエロい!!。

久々にメカ萌え~んんん・・・・たまらん。

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2007年3月24日 (土曜日)

WHF名古屋のこと

Cimg3226 3月21日に開催されたワールドホビーフェスティバル名古屋の模様です。

会場の白鳥センチュリープラザは、アジトから車で30分弱で着いてしまう距離なので、何故か毎回マッタリと準備をしている。個人的には去年を含めて2度目の参加。

S.A.Eブース内も結構平熱ムード。それにしても、開幕時のダッシュと行列(美少女フィギュア購入者のね。)には驚かされる。皆さん目の色が変わっている。

Cimg3231 今年もパンダです。この、塗ったモノが欲しいという方が多かった。

頑張って塗って欲しいところだが、女性には難しいのか??いや、そんな事はないと思うぞ。

メイドカフェ版も後方にありますね。オイラ、このパンダの必死な感じがイイと思います。

チャンとマウスピースも装着されています。

Cimg3253 終了後、何故か夕食はホルモンです。それは、リーダーの主食が「肉」だからです。

美味しいからいいんだけれどね。キャベツはもっと食べるべきでしょう。健康の為に。

このあと、塗りの作業をする事になろうとは・・・・・・。

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2007年3月 1日 (木曜日)

ワンフェス・S.A.E編

Cimg3039 本来、ディーラーの一員として機能すべき役目があった訳です。

4年振りのワンフェス・・・とい事情も、個人的には相当な紆余曲折が・・・・あったりしますが、それはさておき、

常時人が途切れない状態が続く、にもかかわらず、この、平均的空気感は何だ?

熱い血潮が沸騰する様な高揚感をはらんでいた感覚が、過去には確実に存在していた。・・・この、普通な空気感、あたかもフリマに居るようなマッタリした、この普通な空気感は、一体何なのだ??

それはそれで良い。だが、作り手がこの空気に従順であって良い訳がない。

Cimg3041そこで、「パンダdeメイドカフェ」の登場。シンらバンショウ@SAE

かわいい・・・・

だが、クリーチャー造形メインのS.A.Eにして、こりは何処まで増殖するのか??「パンダdeぱんち」シリーズ。

Cimg3045 こちらもシンらバンショウ@SAEシリーズ

アギュラ・ウギュラ胸像コンパチ。

文句なくカッコイイ!!奥の作品はJさんのモノですね。オイラも一度塗ってみたいです。

Cimg30472 真打登場!新作発表から、実に5年。彩色版初お目見えとなる

アギュラ・ズェム・ゼイ

造形、ボリューム、デザイン、どれをとっても他者を寄せ付けないオーラを放っています。(いやいや、人は沢山引き付けているんですけどね。)

さて、S.A.Eは、これから何処へ向かっていくのか?!

乞う、ご期待。


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2006年10月23日 (月曜日)

ヤノベケンジのプロジェクト

Cimg2290 ロボットミュージアムのミュージアムショップで、・・・・ロボット繋がりということで、「ドキュメント子供都市計画」という本が店頭に並んでいた。

現代美術作家ヤノベケンジの経歴などは、ここでは割愛するが、2004年10月より、金沢21世紀美術館・プロジェクト工房にて約半年にわたる滞在製作「子供都市計画」が始動。

本書はその後の万博とリンクした「マンモスプロジェクト」や「キンダガルテン」を含む製作記録だ。

Cimg0721 かつてのヤノベの作品といえば、無骨な鉄の質感の「退廃した未来を生き延びる」ヤノベ自身の身を守る拡張兵器として存在していた。が、アトムスーツの「ルナプロジェト」でチェルノブイリの被爆地帯を訪れ、ある少年との出会いを経験し、その後、自らに子供が出来た事などの環境の変化もあってか、その作風は徐々に「子供たちが明るい未来を生き延びる」機械へと緩やかにシフトしてゆく。

↑紹介しよう。未来を切り開くポップスター「トラやん」である。

ガイガーカウンター装備で自然放射能を胸のカウンターでカウントする御馴染みの「アトムスーツ」に身を包んだ、バーコード禿にちょび髭のカワイイ奴である。

Cimg0708 昨年8月に豊田美術館で開催された「キンダガルテン」にて。

←子供都市計画会期中に公開製作されたプロジェクトの象徴、

ジャイアント・トラやん

身長5.2メートル そして、ある時突然、目を開き、首、腕を振り、口を開けて歌いだす。腹部の中が光り、内部に「トラやん」の姿が確認出来る。背部には、恐らく航空機用であろう増槽が装備されている。子供都市計画会期中、子供の呼びかけで口から巨大な火柱を吐いたという記録も残っている。

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2006年9月17日 (日曜日)

与 勇輝 展

Cimg2124  現在、名古屋・マツザカヤで開催されている「与 勇輝展」に行って来た。

様々なメディアでも取り上げられているので、作品を見れば、「ああ、見たことある」・・・と、思う方もあると思う。

非常に存在感のある人形たちを数多く発表している。ファンになって、もう10年以上経つか・・・・

戦前の、明治・大正期であろう日本人の原風景とも呼べる生活感のある「情景」を、肌の質感も含め、古布で表現されている。

作品群を直に見ると、その存在感に心を奪われる。人体のデッサンの完璧さももちろんだが、例えば上の画像の作品にしても、水が入っているであろう桶をぶら下げる腕と、バランスを取る様に傾く頭、脇を開く左腕と指先の表情、左足を踏ん張り、反る事で重心を保とうとする身体、若干下唇を噛締めるそのあどけない表情、足の小指の曲がり具合、着物の着せ方、配置、しわのより方、結った髪の質感、どれを取っても、全く不自然な違和感が見当たらず、引きで見ると、其処に少女が存在している様な錯覚さえ覚える。

今年初頭、パリ・バカラ美術展で初めて発表された「小津安二郎」へ、敬意を込めた作品群を見ると、「表現」と、誰しもが心に持つ「原風景」との関わりを改めた考えさせられる。

また、携帯を持つ少女をモチーフとした作品や、妖精を題材とした物など、世界観も様々である。

観覧する客層の年齢が高いのは仕方のないことなのかも知れないが、「芸術鑑賞」感覚だけではなく、若い世代にも是非とも見て欲しい。

特に、近年のフィギュアブームでガレージキットやドールに興味のある方、造形を志す方など、この切り口は、実際肉眼で見ると、ある意味衝撃的である。

写真の印象と実物の存在感はハッキリ言って全然違う!

http://www.matsuzakaya.co.jp/museum/ataeyuki/index.html

見て、損をする事はありえない。・・・・いつになく・あつくなってしまった・・・・・

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2006年9月 8日 (金曜日)

なりすます

Cimg2088 すっかり擬態してるよ。

パッと見葉っぱにしか見えない。

なんだ?キリギリス・・・違ったっけ?

Cimg2090 こっちもなりきってる。

しっかり葉脈まであるよ。

神様は凄い造形をするな。

はあ、今頃夏休みを取ろうとして・・・羽を伸ばそうとしてたら複数箇所から何やら熱弾が接近中、一昨夜一個着弾、昨晩2個目着弾、第3波は、明日か?・・・熱源急速接近中。

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2006年9月 7日 (木曜日)

○ー○ック

 某所より、開発中の兵器が届く。

Cimg2087 さて、どう料理するか・・・・?

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2006年9月 6日 (水曜日)

ぴかちうたろう・・・旅立つ。

http://pikachiu.txt-nifty.com/wotaku_life/2006/09/post_ac75.html

   ↑ 現・川口克己のお気楽な日々

かつて、「ぴかちうたろうのお気楽な日々」でお馴染みのブログだが、

諸般の事情で「黒いヤツ」が降板・・・・・・なんか寂しい。

何が寂しいって、ダークで可愛いアイキャッチで「ぴかちうたろうのお気楽な日々」だったから味わいがあったのに、また堅い感じに変わった印象。

いや、それでも読むんだけれどね。

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2006年8月25日 (金曜日)

ライターデビューしてみる。

Cimg2014 本日発売の、ホビージャパン10月号である。

先日にもお知らせした通り、「オラタコ選手権」がご縁で、この度、「機動戦士ガンダム・Ms igloo・黙示録0079」に登場するジオン軍の「駆逐モビルポッド・オッゴ」を1:100スケールでフルスクラッチしまして、作例記事を書かせていただきました。

実は誌面のボリュームを知らされていなかったので、見て驚きましたが、66ページより見開きで6ページ割いていただきました。

有り難い事です。(お恥ずかしい一面も・・・多々・・・・・)

最初お話があったときは躊躇しましたが、何より「今西隆志監督作品」ですし、この「オッゴ」の成り立ちと無骨さが決めてとなり、製作させていただきました。

何はともあれ、機体の成り立ちも含め、是非誌面でご確認下さいませ。

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2006年8月10日 (木曜日)

製品ジャケット完成

Photo

昨日も更新できんかった・・・・。

夏のワンフェス、S.A.E.ブースで販売予定のキットのジャケが決まりました。

←Tさま、有難うございます!!。イメージ的に申し分ない出来で、感激。製品も、申請数ご用意出来そうです。(数・少ないけどね。)

時期が近くなったらこちら↓

         http://sae.cside.com/sae/

でもアナウンスされるらしいので、よろしくです。ハイ。

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2006年7月30日 (日曜日)

だ・脱皮します!!③

Cimg1842 ようやく上体を起こし始めた。

羽がまだ柔らかい。

自らの足で殻につかまる。

落ち着くポジションを暫く探す。

Cimg1845 頭を上に向け、しばらくすると羽が徐々に伸びる。

体液が注入されている様だ。

Cimg1849 伸び始めると、意外と早い。

付け根側から伸びてゆく。

細かいしわの一つ一つが、表面の凹凸へと変化。上手く出来ている。

翅脈の配置は、体液の循環と強度にちゃんと配慮されている。

Cimg1859 なんとも美しい光景だ。まだ白く透き通った翅、半・蛍光ライトグリーンな翅脈、

7年の歳月を経て、日没後、天敵の視界が利かなくなってから、彼らは一斉に地上に現われ、人知れず美しい衣替えをする。

中には脱皮に失敗し、そのまま蟻に浄化される個体もある。

子供たちには、是非この光景を見せてあげてほしい。

Cimg1864 この状態まで約1時間半、その後、一夜掛けて身体を硬化させる。

日没後、7時から8時位に脱皮を開始、8時過ぎには脱皮を完了した個体もある。7時台に探すと、地下から樹木へ這い上がり、落ち着く場所を探して上る最終幼生を見つける事ができるはずだ。

見つけた幼虫を、そっと捕獲し、カーテンに止まらせると、自然にポジションを見つけ、脱皮を開始する。少し部屋を暗くすると落ち着く様だ。観察後、一晩置いてから自然に帰してやる。

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2006年7月29日 (土曜日)

だ・脱皮します!!②

Cimg1815_1

半身出てきました。

小刻みに身体を揺さぶりながら

少しづつ。

Cimg1818_1 白い身体に鮮やかな緑が印象的。

足が折れない様に真っ直ぐ引き出す。

身体をずらして迫上がる様に。

Cimg1827

足が抜けました。だんだんうしろに反る格好になっています。

腹部の白い繊維状な物を切ろうとしているのか?

つづく。

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2006年7月28日 (金曜日)

だ・脱皮します!!①

Cimg1772 カサカサカサ・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

カサ・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・ピキッ・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

Cimg1774 ピキピキピキ・・・・・・

グググググッ・・・・

・・・・・・・・・・・・・

カサッ・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

ググググググ・・・・・・

Cimg1776 グググググググググ・・・・

メキツ・・・・・

ググググググググ・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

パキツ・・・・

Cimg1787 グワッ・・・・・・・・

グググググググググググ・・・

グググググググググググ・・・・・

つづく。

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2006年7月21日 (金曜日)

インスト作成

Cimg1496 今、説明書描いてます。これが想像以上の作業量。自分で枷を外して作った結果、生産性など全く考慮していない代物となった。

今ちょっと、楽しむ事を忘れている。・・・・・克服するには幾つかの山を越えなければいけないようだ・・ハア・・・疲れが・・・。

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2006年7月20日 (木曜日)

告知 その①

Cimg1194 暫くイベント参加していませんでしたが、ボトムズのキットを6年ぶりにリリースします。

ワンダー・フェスティバル06・夏「S.A.E..」ブースにて、1:24スケール「ATM-09-ST スコープドッグ」を若干数、20000円で販売予定。フレーム機構を取り入れたおかげで、パーツ数は確実に200個を越える予定。状況的に再販も考えていないので、興味のある方は是非お越し下さい。

それに伴い、「09使いの休息」のディオラマも展示予定。

Cimg1149 某・メーカー品と違って、ユーザーに厳しく組むのに覚悟が必要なキットとなっています(笑)

←まぁ、過去の画像と変わり映えしないのだけれどね。

因みに、ブースに私はいません。(泣)

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2006年7月14日 (金曜日)

爺やが云っていた。

Cimg1683 かれこれ15年程前、母方のひいおじいちゃんに貰った柱時計。

当時不可動品で、バラして油注して試行錯誤の結果動くようになった。一時間ごとの「ボ~ン・ボ~ン」というアラーム音を、旧友の女友達は「絶対嫌だ!!」と酷評したが、長年と使っていると愛着が湧く。愛すべき機械だ。微妙な時差の調整は、振り子にねじが切ってあって、振り子の長さを微調整することによって行う。

ほぼ、一週間ごとにゼンマイを巻く。ムーブメント用とアラーム用の2個。

貰ったとき、巻く為の鍵が無かったので、骨董市で200円で買った。Cimg1684

真鍮製の鍵、使用感バリバリなところがよい。真鍮製だから使用後は手を洗わなくてはならない・・というメンドクササもあるけど、時間経過というものが、目で、手で解る感覚が良いのだ。