今夏はスケジュールの合致で、オイラはキャラホビ初参加となった。(あくまで手伝いですがね。)8月18日(土)、名古屋から深夜高速を飛ばし、幕張へ。
今回は「ブスジマックス」「S.A.E」併設でした。S.A.Eはカクさんの新作「オーラバトラー・ボゾン」に加え、前作「オーラファイター・ガラバ」「オーラバトラー・レプラカーン」が再販となった。C3立ち上げ以来、毎年参加している成果が今ココに結実・・・といった状況であります。新作ボゾンの仕上がりは過去最高と言い切って良いでしょう。
ブスジマックスさんは、今回「オーラバトラー・ダンバイン」胸像を投入。秒殺完売御礼状態。
展示完成品は、トッド用の青が毒島氏、
トカマク用の緑が安藤氏の手による物となりました。
これそのモノが欲しいのですが・・・。
購入された皆さん、頑張って塗りましょう。
真打登場・・・と、いった雰囲気ですね。
仮面ライダー龍騎「オルタナティブ・ゼロ」
今までの作風とはまた違った、精度を追求したディテールと清潔感のある仕上がり、存在感を主張するヒーロー立ちは、「ブスジマックス」らしさを如実に表したアイテムとして、なかなか良いオーラを出していました。
ヒーロー系ラインは今後も期待したいところです。
企業ブースのボビージャパンさんでは、オイラの過去の作例も3点ほど展示して頂きました。
コマンド・フォークトや戦場の絆、MS IGLOO、攻殻機動隊など、幅広いジャンルの作品が展示されていました。
現在進行形でまだまだ作っていますので、今後もよろしくです。
ハイ。
鉄の存在感が圧倒的な、倉田光吾郎さんのスコープドッグブルーティッシュカスタム
もはや、言わずもがな、今回のイベントではボトムズ・コミッティーのランドマークとなっています。個展に行けなかった一人として、今回拝見出来てとても嬉しかった。
昨今のボトムズに纏わる盛り上がりも、この作品がどれだけの影響を及ぼしたかは計り知れない。
本家サンライズを動かした最大の要因だったりする。
造形バランス云々などと、言葉にする事自体が無意味に思えるほどに、この存在感には言葉を失う。
鉄其の物が持つ重量感、作業の痕跡を持った荒々しくも美しい質感、モックアップの様な軽さがない。鍛造、溶接痕、グラインダーの痕跡、ボルト、そして青皮と錆、全てが懐かしい。
膨大な作業量と労力の後に組み上げた際の高揚感は、恐らくは最高な気分であったに違いない。
作る事自体の意味を改めて考える良い機会となりました。
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